フロッグ系のマシンでは、既存のパーツを加工してステアリングサーボを中央に移設する定番改造がありますが、この方法では肉抜きで薄くなっている部分に穴を開けてサーボを固定することになるため、それ自体の強度や、ステアリングに大きな負荷がかかったときの”たわみ”が気になりました。
その対策のため、「ちぇりすくらふと」製の
の購入も考えたのですが、今度はサーボを中央に設置したときに発生する”すきま”が気になって、結局自分で作ることにしました。
【セントラルサーボマウント(A型)】
上記のような経緯で製作したのが、初期バージョンのA型です。
中央のパーツはDT-03用のパーツに準じて設計しているため、同マシンのアルミサーボマウントも装着が可能です。
【セントラルサーボマウント(B型)】
A型は機能的に問題はなかったものの、
- せっかく3分割されているのだから、シャーシを全部分解しなくても組み込めるようにしたい。
- そもそもDT-03用のパーツを流用できるようにする必要があるのか?
という考えから
- どうせシャーシを分解しなければならないならパーツを分割する必要はない。→ B型
- シャーシを分解しなくとも組み込めるよう設計し直す。→ C型
- アルミサーボマウント専用に小型化して再設計する。→ D型
と派生しています。