デフギアユニットを包むようにして装着するガードバーです。
レースのような激しいクラッシュに耐えられるかどうか長期間テストしたわけではありませんのでドレスアップパーツという認識でお願いします。
3Dプリントサービスで出力したパーツ以外に以下の部品が必要になります。最寄りのDIYセンターで購入ください。
- タッピングビス(3mm x 12mm) 12本
- M3ネジ(30mm) 6本
タッピングビスは左右のパーツを連結する際に使います。長さは必ず15mm以下にしてください。
このビスは画像のように両側からねじ込んでいくため、ネジ部が15mmを超えると中央で衝突します。それに気づかずに強引にねじ込むと中央で破断する恐れがありますので注意ください。
特に理由がない場合を除き、各部品を接着剤で固めてください。(接着してもデフギアから取り外すことは可能です。)
接着剤は以下のサイトを参考にしてください。
M3x30mmネジは、デフギアユニットとガードバーを共締めするためのものです。キット付属のものでは長さが足りないので30mmのものを用意してください。
組み立ては図のようにネジで止めるだけですが、ひとつだけ注意するところがあります。
下図の①と②は同じパーツのように見えますが①は円筒の一部が削られています。
①と②は入れ替えても取り付けできますが、入れ替えて組立るとデフギアに干渉します。
もし気づかずに取り付けてしまって接着剤が硬化してネジを取り外すことができない場合は、無理に取り外すそうとせずに干渉するところを削ったほうがいいと思います。
図のように取り付けてデフギアのネジと共締めします。