ワイルドワン オフローダー(WILD ONE OFF-ROADER)、または同ブロックヘッドモータース用に設計したLED内蔵のライトポッドです。
タミヤ純正のライトポッドである
はLEDのラインがライトポッドの後方ラインが出る仕様ですが、これがどうもデザイン的に気になりました。
そこで以下のような仕様でライトポッドを作ることにしました。
- LEDのラインは目立たないように真下から出す
- 抵抗やCRDはラインの途中ではなく、ライトポッド内部に収納する
- ハンダ付けが必要なく、組立てるだけで通電する
一応形にはなりましたが、試作を組み立ててみたところ、非常に細かい作業を数多く強制されるにもかかわらず、見た目は純正のライトポッドとほとんど変わらず、印刷費や作業工程を含めた費用対効果にかなり疑問が残る結果となりましたので、ボツとしました。
タイプ−1 (丸型)
タミヤ純正のライトポッドと同じ形状です。
最終的にはナイロン素材で印刷する予定ですが、ナイロン素材は3mm程度の厚さなら余裕で光を透過するので、LEDを完全に埋める形状になっています。
タイプ−2 (角型)
抵抗やCRDをライトポッド内に納めるのではなく、外部のベース側に埋め込む方式にすることにより、丸型と比較してパーツ数の削減と組み立ての簡素化が期待できると考えました。
ライトポッド本体を新造するのではなく、タミヤ純正の角型ライトポッドを利用する方式です。
ワイルドワンのルーフに装着する想定で作っています。
前述のとおり、いずれのタイプも費用対効果に疑問が残る結果となったのでボツとしました。