ブーメラン(The Boomerang)のシャーシ内にHobbyWingのESC(QuicRUN-WP1060)や受信機等を設置するためのパーツです。
- 同ESCは電源スイッチのコードが短く、そのままではブーメランのスイッチ位置まで届かないので届く位置に配置しています。
- タミヤ標準のスイッチサイズにサイズアップするためのアダプタも製作しています。
- アバンテ(2011)用のドライバーを載せることができるようになっています。
部品のstlデータについては、こちらのサイトで公開していますので、合わせてご利用ください。
更新履歴
2024/03 ページ公開
組み立て
ESCと受信機は背中合わせのようにベースの両サイドに貼り付けて、まとめて結束バンドで固定してください。
ESCと受信機を組み込んだら、そのベースをシャーシの中央(シャーシの中心線上)に配置して固定します。
ESCや受信機のサイズによっては、内部に組み込むのに苦労する場合がありますが、その時はいったん前後どちらかのギアボックスを外してシャフトを外して取り付けてください。
ベースとシャーシとの固定は両面テープで十分だと思いますが、ガタツキが気になる場合はシャーシの底に穴を開けてφ3mmのビスで固定してください。
電源スイッチアダプタはスライドさせて差し込みます。
アバンテのドライバーの裏側にある突起を切り取ります。(写真の⬇の位置)
中央付近の「T」の部分は少し残してください。(完全に切り取ってしまっても取り付けることは可能です)
ドライバーはM3x12mmビスで留めますが、それ以上の長いビスを使うとその下にある受信機に突き刺さる場合があるのでビスの長さには注意してください。